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2015
01.14
Wednesday
「甘ダレのにおい」の巻
author : 山崎彬
一緒によろこべることはもちろん、一緒にパニくれることもとてもとても奇跡だし、お互いが目に見えない何かに媚びを売ることなくブツかることができて、と思ったら、自然と笑かしあうかたちにもってこうもってこうとしている時にグッとくるし、そういう相手は大事にしなくちゃあなあと思うのです。

ドン引きすることなんて世の中にはたっくさんある!しかしまあ!なににつけてもおもろがれるということ!この「がれる」こそが!人間がもつ想像力っつう一番大きな武器なのです!と、夢の中子は言うております。

わかっちゃあいるけど、むっつかしいんだよなあ、なんて頭を抱えていると、夢の中子がやってくる。夢の中子はいつも、夜にやってくる。夢の中子はいつも笑っている。髪の毛は回転寿司屋の甘ダレでベタベタのギトギトになっているというのに!


――天井見てりゃあ笑けてくるよー。

とか、


――狙ったB級なんて、ほーっんと魚臭いからイヤー。

とかなんとか言いながら、睫毛についたホコリを睫毛ごと抜いて棄てている。

夢の中子は夢の中にいて、思いついたことを一番に聞かせたい人だ。自分自身でもありそうでもなく、この世にいるのにこの世にいない。


家の中のいつもの場所に座ってパジャマには一瞬で着替えられてテレビはつきっぱなしでテーブルの上には発泡酒の空き缶とシャンパンの空き瓶があって電話していたと思ったら知らぬ間に電車に乗っていて、でも気を抜くとパソコンはスリープ画面になって、真っ黒のウィンドウにうつった自分の顔は間抜けだ。

闇っぽい、鬱っぽいノリも、子供のふりも、もううんざりでしょう。筋とか義理とか器とか、そういう言葉は相手を讃える時に使おう。卑屈な皆さんなんて天日干しにされちゃったら、一番にゾンビになるんだから。もう、笑うしかないよねー?やんなっちゃうよねー?

今日は早い時間に京都の朝を歩いた。とっても寒かった。体が小さくなった。路地の裏でにわとりが鳴いてた。

「しあわせは鈍感の中にしかなくて、それなら不幸せでいいから敏感でいたい」と宣言さえすれば敏感でいられていると思っている鈍感な幸せものの首なんてとる必要ないぞ!!

考えてもムダなことは脳みそのなかにさえ入らなくなった。すると、いつもなにかを考えているような顔になってしまった。考えてもムダなことばっかり、つめこんでくぞー。

「カッコつけんなよ」って誰かに言うときなんて、そりゃあもうそれこそカッコつけてるよね、っていう、かわいさたるや!いくぞー!ありがとう!





こないだメンバー数名と焼肉行ったっす。
死ぬほどうまかったっす。
また行きたいっす。

今夜、東京向かって、またひと月。劇場で会いましょう。

 
| 書いても、まだ起きてる | 01:11 | comments(0) | - | pookmark |
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