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2014
12.26
Friday
「夢の中で僕ら」の巻
author : 山崎彬

劇場から近いので実家に帰っている。
リビングではお母さんが韓国ドラマを観ている。

Patch Stage vol.5『観音クレイジーショー』二日目が終わりました。
幕が開いたら、本番は俳優とお客さんのものでして、作家や演出家なんてのは客席で指くわえて、大笑いして大泣きするくらいしか仕事がないです。自分で自分の好きな芝居をつくって、好きな俳優さんとスタッフさんの好きな感じを芝居に乗せて、笑ったり泣いたり怒ったり寝たりぼーっとしたりするたくさんのお客さんの後頭部を眺めて過ごす2時間は、とてもうれしい時間です。

僕は、演劇学校の先生みたいなことはするつもりはなかったので、Patchのみんなを俳優としてしか観ていなかったし、いつもと変わらず、あーでもないこーでもないと言いながら、新作を純粋に作りました。

たくさんのお客さんの感想を聴かせてもらったり読ませてもらったりして、ああ、このつくり方で間違ってなかったなあと思っています。この先、演劇学校の先生みたいな顔して物言ってくるおっさんおばはんの言葉は無視して結構で、その分、一俳優として責任もって闘っていったらいいと思うし、まあ、何よりも、誰一人として、その尊敬は無意味ですよと言いたくなるようなバカ後輩な態度を取らずに、きちんとプライドもってアホやって生きているので心配はしてないっすけども。

僕が感激したのは、終演後のイベントでして、かなりハードな舞台をやった後、疲れた顔見せずイベントをちゃんとやっていて、ほんまにしびれるし、何よりお客さんが喜んでるのがすべてです。すべてだ。

もちろん、すべてが最高の関係だけでいられてるわけではないけれども、間違いなく、僕の血と肉と脳と心は、お客さんが作ってくれました。お金もそうだし、応援というパワーもそうだし。

ただ、こりゃあ、イベントってのは、まあ賛否あるでしょうけれども、でもです、作品の余韻がぶち壊されると思う人はカーテンコール後に帰れる時間は作ってもらったし、そんなことで余韻が壊れるような作品は作ったつもりはないですし、余韻が壊れたならば作品がクソだったんだということで作品に責任を負わしてほしい。つまりは僕と俳優のPacthに負わせてほしいです。これは宿命ですから、もう、そんなこと言わせないくらいの俳優集団になって強度の高い作品をつくっていくしかないと思うなあ僕は。

お客さんはこの作品を観てくれてる。Patchファンのみなさんも。
本当に女性のお客さんが多くて、そりゃあまあたいへん男の子なお芝居をつくっちゃいまして、大丈夫かなぁと思ってましたけども、でもそれさえをも受け入れてくれるのはやっぱり女の子だったのだなあ、という感じです。ありがとうとしか言えませんや。あーーーーーーー!!!!!


今日の夜の大爆音は好きだ。
よかったとか成功だったとかではなく、好きだ。
そう、僕はいつもその日のその感覚をとても大事に作ってもらっていて、その普遍の中を生きてもらってまして、まあ、今作もそうでして、なので、好き嫌いになっちゃうんすよね。もちろん演出を足したり変えたり、返し稽古したりもしますけども、基本的に、何を感じてほしいか、そして少しでもその感覚の水流みたいなものが流れやすくするための感想をいうのが、僕の演出です。

で、初日開けて、踏まえて話して、今日の大爆音が好きでした、ということです。
哀しくて寂しくて、でもそんなんあたりまえで、だけど特別に思いたくて、はい、誰もあんたが思ってるほどあんたのことなんか観てないですよ、そんな感じ。わたしも誰かのことを観続けるなんてできませんしね、そんな感じ。しかしまあ、それでも、そうだとしてもこの人を観ると決めたこの人は、わたしに観られていようといまいと、いいじゃないか、観よう、目を離さないでおこう、それでいいじゃないか。親子だったり恋人だったり、そしてPatchとファンのみなさんだったりの関係みたいな。

まあ、そんなこんなで、ね、こういう演劇もたまにはいいでしょ?
いやほんまに、さ。
観た人のさ、人生も含めて演劇の一部やと思うんです。
だからそれぞれのシーンの感じ方もそれぞれで。
出会ってくれてほんとにありがとうございまあした。
この機会をくれたすべての方々に多謝です。多謝。

もうええか、こういう話は。

14歳から18歳まで女子とはしゃべってないほどの男子校気質なので、楽屋がとてもマズイ。写真とか動画撮ったり、いらん絵を描いたり、銀杏BOYZ聞いて踊たりする癖が無意識的に戻ってきていて、マズイ。いい加減、キレられるかも知らん。しかし、楽しい方をとってしまう。マズイです。こういうので嫌われたこと、何回かあるしな。ただでさえ今回出てないので、さらにマズイ。

知るか。許せ。僕の出番は開場中にウロウロすることだけやから。溜まってるんです。

明日は開場中にUstやろかな。

4本やった作・演出の現場、4本とも違って4本とも面白かったけど、しかし、今回すごく落ち着くわあ。

出演者スタッフ全員、すごく楽。

楽って、一番、愛しい、大事。

おやすみなさい。

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Patch8番勝負 其の八
Patch stage vol.5『観音クレイジーショー』
【作・演出】山崎彬
【音楽・演奏】岡田太郎

【出演】
中山義紘 井上拓哉 竹下健人 杞山星璃
村川勁剛 吉本考志 松井勇歩 山田知弘
中村圭斗 岩?真吾 三好大貴

田中良子(ブルーシャトル) 植田順平(悪い芝居) 向田倫子(ババロワーズ)

【会場】 in→dependent theatre 2nd

【日程】
2014年12月24日(水)〜30日(火)
24日(水)19:00
25日(木)14:00★/19:00☆
26日(金)14:00☆/19:00★
27日(土)13:00/18:00
28日(日)13:00/18:00
29日(月)14:00★
30日(火)12:00/17:00
※開場30分前

★=終演後、ハイタッチあり
☆=終演後、SPイベントあり

【チケット】
3800円
全席指定/税込/未就学児入場不可


劇団Patch http://www.west-patch.com/

 


| これ書いた直後、就寝 | 01:42 | comments(0) | - | pookmark |
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